JAL 日本航空 国際線航空券

2014年08月12日

科学の甲子園ジュニア について

昨年末の

『第1回 科学の甲子園ジュニア』

からもう半年以上が経ちました。

早いなぁ〜。

その時のブログ 鉛筆

去年の今頃は、

科学の甲子園の存在さえ

知らなかったなぁ…。



知らなかったのに

出場できたのは、

ストーリーがあります。

本

昨年の夏休み、学校で

理科研究の宿題がでました。

息子は、小学生の頃から

アドベンチャークラブ ( 人差し指 )

に入っていて、アウトドアだけでなく

自由研究も指導を受けていました。
(今も進行中です)

それで、宿題の自由研究を

学校に提出したところ、

まず、地元科学館に出されました。

そこで、金賞を頂き、

県に出されました。

県学生科学賞というもので、

読売新聞後援でした。

そこで、県教育長賞 (実質2位です)を頂きました。

ここで、県の方に

今度、科学の甲子園ジュニアというのがあるから

出てくれませんか?と打診がありました。

なんか、楽しそうだね~ってことで

お受けしました。

カンタンに言うとこんな感じです。

学校に出したレポートが

出世魚 魚赤 の様に泳いで行ってくれました。

まぁ、そうは言っても、

小学生の頃から、たくさんの

フィールドワークと

実験、考察、まとめを何年も

ご指導頂きながらやってきましたから

報われたって感じでした。

県で教育長賞をとったレポートは、

その後は国に上がりました。

これが、日本学生科学賞でした。

ここでは2等を頂きました。

ありがたいことでした。

くす玉

科学の甲子園ジュニアですが…

こんな経緯で当県では初回は

予選会がありませんでした。

今年からは あるようですが、

調べてもよくわかりません。

残念です。

運動系のことは、新聞やテレビに

取り上げられますが、

こういった コトには 見向きされませんねぇ。涙



ジュニアに出場してきた多くは

学校単位でチームを組んで予選を

勝ち抜いてきたところが多かったです。

利点は、出場が決まってから本番まで

学校の先生の指導を受けられる。

理科室等の施設を利用できる。

チームの結束が強くなる。

チーム内の個々の得意、不得意がわかる。

などでしょうか。

その点、当県は、1回 研修をしたのみで

本番でしたから 互いのことも知らず

チームとなるわけです。

過去問もなく、流れもわからず、

とにかく 「 参加することに意義がある 」精神でした。

科学の…と言っても 数学的な問題もあり、

なかなか 大変だったようです。

筆記試験は多分 成績は良くなかったと思います。

実技試験1では 、( 試験内容は前回のブログに書いてあります)

ひらめき、集中力が

かなり重要だったのではないでしょうか。

問題を解いている息子を思い出すたび、

小さい頃からアドベンチャークラブに入れて

書き尽くせないほどの いろんな体験を

してきたことが 結果を出すことに

結びついたと思えて仕方がありません。

ここでの結果が

大きな自信となっていることも

大変嬉しいことです。


今年、息子は中3なので、出場資格はありません。

本人は、また行きたい。友だちになった

彼奴らと会いたいと言っています。

それ程に 素晴らしい経験だったのでしょう。

科学の甲子園が末長く続く事を

願っています。







パンダ


ブログ村に参加しています。
よろしかったらポチッとクリック
お願いします。
下

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村



同じカテゴリー(子育て)の記事
昨日の結果
昨日の結果(2015-06-16 15:48)

都会のクリニックへ
都会のクリニックへ(2015-06-08 00:43)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
科学の甲子園ジュニア について
    コメント(0)